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2011年2月19日土曜日

ロバート・パーマー"Sneakin' Sally Through the Alley"

90年代のバンド"the power station"のエロダンディーなヴォーカリスト"ロバート・パーマー"。
その1stアルバム。
最近手にいれましてん。

んで、文字を含む視覚的情報からは、まず大きく2点。

・ミーターズとニューヨーク・リズムセクションが曲を半分ずつサポート。そんなバックで悪いわけがない。
・ジャケはなんだか後年のイメージまんま”スケコマシー”な感じ
・デジタルなフォントもなかなか時代のツボを押さえて70年代な雰囲気を醸し出す。

その結果たるや・・・。
方向性は黒い。しかしブラックな黒さではなく、黒白い。演奏は文句なくグルービー。
そして、最近まで知らんかった。
ロウエル・ジョージと声質と節回しがそっくり。
つまりファンキーで、ブルージーで、70年代ホワイトブルースヴォーカリストの鑑のような人だったのね。

2011年1月12日水曜日

最後まで聴けないCD

聴いたら眠れるCDを入手しました。
私は軽い睡眠障害、まあ、ただ寝付きが悪いってだけなのですが、睡眠薬を処方されております。
それでも寝付けない日は、寝酒したりしてしまう訳ですが、あまり肝臓には良くないので、色々ヒーリングミュージック(笑)なぞも試してみましたが、今一番効果的なのがこの2枚です。

Ambient 1 : Music For Airports / Brian Eno
Ambient 2 : The Plateaux Of Mirror / Brian Eno & Harold Budd

現代音楽に精通されている方にとっては「何を今更」な感があるでしょうが。
何が良いかというと、コード感やメロディ感が希薄なので、私の悪い癖の「覚えてコピーしようとして頭が冴えてしまい、却って眠れなくなる」という悪循環を回避出来る事です。

若い頃は「Dark Side Of The Moon」や「Tubluar Bells」で眠れていましたが、今はこれらを聴くと、悪夢を見たり、中途覚醒してしまったりします・・・。

2009年7月3日金曜日

Jackson5 「THE ULTIMATE COLLECTION」

マイケルさん亡くなりましたが、天才少年の歌声はいつ聴いても心に響きます。
シマガンの某財布紛失ソングは彼らの曲に影響を受けたと言われています。
ソウルフルに歌いたいもんです。
かと言って、私がガングロ、パンチパーマにしても妙ちくりんなだけで。
マイケルは改造し過ぎて、おかしくなってしまったのですね。
それにしてもこのCD、前半数曲で「いいわぁ〜」って思うのですが、
後半あまり印象に残る曲がないというのは、何ゆえかしら?

2009年6月18日木曜日

ホール&オーツ「アバンダンド・ランチョネット」


久しぶりの名盤アワー。
今回はホール&オーツ『Abandoned Luncheonette』。
ソウルというよりフォークな味わいのするロックである。
しかしドラムはバーナードパーディー。
フォークテイストなのにちゃんとリズミカル。DJでかけてもノレるもんね。

個々の楽器の音色がとても良く、ムーグシンセもヴァイオリンも決してアバンギャルドな感じがせずにとにかく柔らかい。
そして、アルバム最後の"everytime i look at you"が何とも謎なイメージを残して終わるんだけど、今聴くとこのアメリカーナテイスト(?)と黒人的リズム感音感こそアルバムのごった煮感を象徴している。地味だけど派手さがとても生えるアルバムだ。

そういえば・・・
80年代中頃に毎週土曜日の深夜1時から3時まで1アーティストを1ヶ月間特集してアルバム全部かける「ソニービッグスペシャル」という太っ腹なFM番組があって、それでひたすら当時120分テープに録音して聴いたのが最初。
そのころからこのフォークテイストは好きだった。謎な終わり方も。
その後、会社勤め時代には休日のヘビーローテーションとなり、現在は「このバンジョーどういう弾き方?」っていう聴き方ですな。

2008年9月14日日曜日

服部さん

服部良一/僕の音楽人生



3枚組で聴きごたえじゅうぶんばつぐん。
昭和の音色でございます。蓄音機かAMラジオで聴きたいところ。
1枚目の1曲目「流線型ジャズ」で、くあーっ!早くもノックアウトでし。
昭和初期の曲は本当に粋で、斬新でかっくいいー。お見事。
「山寺の和尚さん」は和製ジャズコーラスの最大ヒットとのこと。歌詞のセンスにおいて、これでいいのだ感を私に与えてくれた曲でもあります。
この曲もそうですが、スキャットがかっこいい曲が多くて、勉強になりますわぁ。
戦中は暗い曲が多いですが、「バンジョーで唄えば」という楽しい曲もありますよ。>K島さん
笠置シヅ子の「ラッパと娘」、めちゃかっこええー!ぞっこんLOVE。
2枚目〜3枚目にかけて、「和製ブルース」的な曲が続きます。どれも哀愁あってええ曲です。「蘇州夜曲」ではごめんなさい、泣きます。はい。
「〜ブルース」言いながら演歌調やったり、変なコーラス曲作ったり、ハワイアンな曲やら、妙な語り入りの曲やら、ほんまいろんなパターンの曲があって、おもしろいです。
新しいものを取り入れてやってみたら、おもろいのんできたわっていう感覚、これがええんちゃうかなと思います。ちなみに服部さんは大阪出身ですって。

あ、のぞでした。

2008年9月13日土曜日

Humble Pie

Humble Pie "King Biscuit Flower Hour: In Concert"

K島です!

このアルバムをなんと言えば良いのか。
「見たマンマ」超王道ロック。

ロックンロールと言えば、必ずビジュアルや知名度が付き物であり、
「『誰々の××』というアルバムはロックしてるわ〜」という言い方があり、そこには
「誰それのプレイが云々」という主体が付くのが普通である。
所謂アーティストの世界観がロックなのであり、そのキャラクターにロックを感じるのである。
しかし、このアルバムはそういう次元でのアルバムではないのが確か。

ちょっとそれを説明するための具体例を出してみよう。

その1:「白松がモナカ」という看板を阪急京都線に乗っていたら気がつく人がいるかと思う。
この「が」は「我が国」「オラが村」としての所有格としての意味で使用している。
「Humble Pieのロックアルバム」という言葉。これを先の言葉に使うと
「Humble Pieがロックアルバム」
これは上記の所有格としての「が」であるとともに、主語の「が」としても通用する。
そしてさらに主語述語を逆転させてみる
「ロックのHumble Pie」
「ロックがHumble Pie」
これまた通用する。

その2:もし大学試験に、就職試験に、お菓子の懸賞クイズに、ベネズエラの入国審査に、「ロックとは?」という問がでたら
「Humble Pieのこのアルバム」と答えよう。
おそらく大学合格、就職内定、一等賞、永住許可証発行である。
どの世界でも「これはロックである」としか言い様のないロック。

その3:ウイスキー「山崎」ではなく「ヱビスビール」である。
ウイスキーのようなマニア向け、渋さではなく、ビールというポピュラリティ。
そして好き嫌いは別にして完璧に他のビールを引き離す濃い味。これぞ「ザ・ビール」

その4:天下一品のラーメン
残った汁にご飯を入れて食う人もいるぐらいのコク。そして分かりやすい味。
ダントツのネバネバラーメン「無鉄砲ラーメン」とかあるけど、あまりに好みが分かれるであろう。

だんだんわけが分からなくなってきた・・・。
70年代ロックの冗長性は無し。
ブルースの冗長性も無し。
ルーツミュージックを感じさせるような「いなたい」曲無し。
コンサートの中でクールダウンを称してテンションが下がる曲も無し。
何となく不良というイメージは無し。
神格化されることで許されるウチワ受け的な部分は無し。

無い無いづくしのロックの名盤である。

2008年8月23日土曜日

ABBAの時代

ども。
ボーカル&ピアノの飯島です。
シマガン的名盤アワー、第一回のマナサスは激シブでしたね。
私も書いてみよっと。

私が一番影響を受けたのは、何と言ってもアバであります。
今回ご紹介するのは、有名なダンシングクィーンが入っている1976年の名盤「アライバル」。


日本ではこのあたりからアバの快進撃が始まります。
子どもの私も思いっきり洗礼を受けました。
お小遣いをためて、今はなきディスコメイトレコード盤で購入したのをおぼえています。
1曲目の「ホエンアイキスドザティーチャー」が好きやったなぁ。
先生にキスした時、やもんね。ドキドキしたわー。
このアルバムと次作の「ジ・アルバム」あたりまでは、アコースティックな味わいとディスコビートが微妙にブレンドされていて、実に素晴らしい。
個人的にはレノン/マッカートニーに並ぶソングライターコンビとして、アバのビヨルン/ベニーは外せないところだと思っています。
子どもの頃の体験というのは根深いもので、私は今も身体にアバの血が染み付いていて、時々「あ、これってアバやん」ってのをやっているので、もしかするとシマガンの音楽の中にもアバの影響を感じることが出来るかもしれませんよ。
70年代の後半、アバがどれだけ成功していたか、というのを物語るエピソードとして、アバはスウェーデン国王より金持ちになった、いうのがあり、アバのポーラスタジオは世界最高の設備を誇っていたそうです。当時、夢の機材と言われた”デジタルディレイ"!があったそうな。ちなみに、このスタジオでレッドツェッペリンは「インスルージアウトドアー」を録音しております。
解散後の80年代後半あたりはアバのCDも入手しにくい状況でしたが、90年代に入り、ヨーロッパのアンダーグランドカルチャーを中心に大いにリスペクトされ、ベスト盤が大ヒット。機を見るに敏なU2がアクトンベイビーツアーで「ダンシングクィーン」をカバーしたりして、再評価の波に乗り、すっかり殿堂入り。
近年ではビヨルンとベニーはアバを題材としたミュージカル「ママミア」を大ヒットさせております。
私は劇団四季の「ママミア」は観た事がないですが、今度映画化されるらしいので、ぜひ観たいもんです。
先日ネットニュースでアグネサ、フリーダ、ビヨルン、ベニーが久々に揃っている写真を見かけましたが、4人とも、いいおじいちゃん、おばあちゃんになっていましたなー。
ああ。

2008年8月21日木曜日

マナサス

K島デス。
勝手にコーナーつくってしまいました。
お薦め、リスペクト、旅のお供、何でも書いてみよう。

私のレコメンドは"マナサス"

スティーブン・スティルス(ex バッファロー・スプリングフィールド、CSN&Y)がクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング解散後につくった、カントリー、ラテンテイスト加えたロックバンド。
オルガン、ペダルスティール、パーカッションがいて、ジャケを見ても分かるように大所帯。

スティーブンスティルスの曲はリフやコーラスなど印象的なフレーズが多いように思うけど、それがこのバンドでは
とても良いアンサンブルと共にロックしている。


まだシマガンの方がメンバー多いけどね。