90年代のバンド"the power station"のエロダンディーなヴォーカリスト"ロバート・パーマー"。
その1stアルバム。
最近手にいれましてん。
んで、文字を含む視覚的情報からは、まず大きく2点。
・ミーターズとニューヨーク・リズムセクションが曲を半分ずつサポート。そんなバックで悪いわけがない。
・ジャケはなんだか後年のイメージまんま”スケコマシー”な感じ
・デジタルなフォントもなかなか時代のツボを押さえて70年代な雰囲気を醸し出す。
その結果たるや・・・。
方向性は黒い。しかしブラックな黒さではなく、黒白い。演奏は文句なくグルービー。
そして、最近まで知らんかった。
ロウエル・ジョージと声質と節回しがそっくり。
つまりファンキーで、ブルージーで、70年代ホワイトブルースヴォーカリストの鑑のような人だったのね。