2008年9月27日土曜日

宇宙音楽祭’08 出演します!!

シマクマガンホーズlive_info
宇宙音楽祭’08 出演します!!
10月5日(日)滋賀県・水口スポーツの森 キャンプファイヤー場にて
開場/11:30 終演/21:30

前売/1500円 当日/2,000円 (共に+1d)
出演:7hz tribe archestra / ニーブロウル / からっぽ宇宙 / シマクマガンホーズ /
The Revenge / Feeling Star / EMI / エイトマン(Dj unit) / 我龍天成(和太鼓)
and more...
info:a10wave@gmail.com 
070-5431-9933
・JR草津線「貴生川」より徒歩25分
・JR草津線「貴生川」より[はーとバス]
「スポーツの森西口」または「スポーツの森」下車徒歩1分 バスルートは、[八田ルート[PDF]]
アクセス:JR草津線「貴生川」よりバス10分

2008年9月14日日曜日

服部さん

服部良一/僕の音楽人生



3枚組で聴きごたえじゅうぶんばつぐん。
昭和の音色でございます。蓄音機かAMラジオで聴きたいところ。
1枚目の1曲目「流線型ジャズ」で、くあーっ!早くもノックアウトでし。
昭和初期の曲は本当に粋で、斬新でかっくいいー。お見事。
「山寺の和尚さん」は和製ジャズコーラスの最大ヒットとのこと。歌詞のセンスにおいて、これでいいのだ感を私に与えてくれた曲でもあります。
この曲もそうですが、スキャットがかっこいい曲が多くて、勉強になりますわぁ。
戦中は暗い曲が多いですが、「バンジョーで唄えば」という楽しい曲もありますよ。>K島さん
笠置シヅ子の「ラッパと娘」、めちゃかっこええー!ぞっこんLOVE。
2枚目〜3枚目にかけて、「和製ブルース」的な曲が続きます。どれも哀愁あってええ曲です。「蘇州夜曲」ではごめんなさい、泣きます。はい。
「〜ブルース」言いながら演歌調やったり、変なコーラス曲作ったり、ハワイアンな曲やら、妙な語り入りの曲やら、ほんまいろんなパターンの曲があって、おもしろいです。
新しいものを取り入れてやってみたら、おもろいのんできたわっていう感覚、これがええんちゃうかなと思います。ちなみに服部さんは大阪出身ですって。

あ、のぞでした。

2008年9月13日土曜日

Humble Pie

Humble Pie "King Biscuit Flower Hour: In Concert"

K島です!

このアルバムをなんと言えば良いのか。
「見たマンマ」超王道ロック。

ロックンロールと言えば、必ずビジュアルや知名度が付き物であり、
「『誰々の××』というアルバムはロックしてるわ〜」という言い方があり、そこには
「誰それのプレイが云々」という主体が付くのが普通である。
所謂アーティストの世界観がロックなのであり、そのキャラクターにロックを感じるのである。
しかし、このアルバムはそういう次元でのアルバムではないのが確か。

ちょっとそれを説明するための具体例を出してみよう。

その1:「白松がモナカ」という看板を阪急京都線に乗っていたら気がつく人がいるかと思う。
この「が」は「我が国」「オラが村」としての所有格としての意味で使用している。
「Humble Pieのロックアルバム」という言葉。これを先の言葉に使うと
「Humble Pieがロックアルバム」
これは上記の所有格としての「が」であるとともに、主語の「が」としても通用する。
そしてさらに主語述語を逆転させてみる
「ロックのHumble Pie」
「ロックがHumble Pie」
これまた通用する。

その2:もし大学試験に、就職試験に、お菓子の懸賞クイズに、ベネズエラの入国審査に、「ロックとは?」という問がでたら
「Humble Pieのこのアルバム」と答えよう。
おそらく大学合格、就職内定、一等賞、永住許可証発行である。
どの世界でも「これはロックである」としか言い様のないロック。

その3:ウイスキー「山崎」ではなく「ヱビスビール」である。
ウイスキーのようなマニア向け、渋さではなく、ビールというポピュラリティ。
そして好き嫌いは別にして完璧に他のビールを引き離す濃い味。これぞ「ザ・ビール」

その4:天下一品のラーメン
残った汁にご飯を入れて食う人もいるぐらいのコク。そして分かりやすい味。
ダントツのネバネバラーメン「無鉄砲ラーメン」とかあるけど、あまりに好みが分かれるであろう。

だんだんわけが分からなくなってきた・・・。
70年代ロックの冗長性は無し。
ブルースの冗長性も無し。
ルーツミュージックを感じさせるような「いなたい」曲無し。
コンサートの中でクールダウンを称してテンションが下がる曲も無し。
何となく不良というイメージは無し。
神格化されることで許されるウチワ受け的な部分は無し。

無い無いづくしのロックの名盤である。

2008年8月31日日曜日

レコーディング080517

早く皆様にお届け出来るよう、録音音源は、只今編集中です。
今しばらく…。
その前に、3人をピックアップ。
by-yogo

*入念にギター弦を張り替えるサクライトモイキ。

*境隼人はアーティストタイプ。

*小島さんのバンジョーは常に効果大。

2008年8月29日金曜日

のぞのぞヘンゲ。

毎回のライブは、のぞのぞの衣装もお楽しみの一つ。
手作りもあるので、愉しいぞ。
by-yogo




2008年8月28日木曜日

ポン酢 その2

我が家のポン酢自慢のコーナーが出来たというのを聞きつけたので、僕も紹介します。
うちは、丸島醤油の『ゆずぽん酢』です。



小豆島の丸島醤油が作っているぽん酢なんですが、保存料、着色料、甘味料を使ってなく、すごく優しい味です。

当然醤油もとてもおいしく、我が家では丸島醤油の『杉樽仕込』というのを使っています。


少々高いですが、醤油はよく口にするものなので良いものを使うことにしてます。
そのままでも、料理に使っても、うれしくなるくらいおいしいです。料理の腕も上がったような錯覚におちいります。ネット通販でも売ってますが、僕は上本町の『キャロット』という自然食のお店で買っています。

ちなみにいのうえでした。

2008年8月27日水曜日

ポン酢

のぞちゃんに習って、ネタとして絶対に掲載すべしと前々から考えていたもので、さっそく。
というわけで、ポン酢マニアとしては様々なものを試してみましたが、
最近のヒットはこれ
倉敷味工房の「塩ぽんず」。
まろやかさというか軽やかさというか、とにかく醤油ベースでない味は、単純に考えて醤油じゃきついが塩をつけて食うと美味いものにはほぼ合うという感じ。たとえば脂の乗っていない焼き魚とか、生野菜とか、ジャストフィットです。

実はこれタモリ倶楽部で出演者およびタモリが絶賛してたのよね〜。
(「ポン酢特集」はビデオ録画してます!名品の数々の紹介は納得。しかし関西の良心とも言える俺のフェイバリット「勝貴屋ポン酢」が紹介されていなかったのは、東京の芸能人には絶対分かるものではないと少し納得、少し不満ではある。)
アベノベルタ地下1階の豆腐屋に置いてます。

2008年8月26日火曜日

コリンキー

のぞです。
シマガンメンバーで女性は私だけですが、ほかのメンバーも料理好きな人が多いことで有名。
つきましては、料理カテゴリーを作りますので、
メンバーのみなさん、どんどんレシピや食に関するコメント、のっけていきましょうや。

で、今回はコリンキーです。ご存知ですか?
生食用かぼちゃで、きれいな黄色いかぼちゃです。
生でもOK、皮もむかなくてOKという、便利なお野菜。
実家が家庭菜園、ちゅうか畑をしておりまして、珍しもの好きな母から時々野菜が届きます。
先日届いたコリンキーを、お料理しました。
きゅうりとわかめの酢の物&豚肉とモロヘイヤの炒め物、です。
味はそんなにしませんが、食感がいいし、色がきれいなので食欲すすみます。

シマガンの「コリンキーの唄」、なんてできるかなぁ。

2008年8月23日土曜日

ABBAの時代

ども。
ボーカル&ピアノの飯島です。
シマガン的名盤アワー、第一回のマナサスは激シブでしたね。
私も書いてみよっと。

私が一番影響を受けたのは、何と言ってもアバであります。
今回ご紹介するのは、有名なダンシングクィーンが入っている1976年の名盤「アライバル」。


日本ではこのあたりからアバの快進撃が始まります。
子どもの私も思いっきり洗礼を受けました。
お小遣いをためて、今はなきディスコメイトレコード盤で購入したのをおぼえています。
1曲目の「ホエンアイキスドザティーチャー」が好きやったなぁ。
先生にキスした時、やもんね。ドキドキしたわー。
このアルバムと次作の「ジ・アルバム」あたりまでは、アコースティックな味わいとディスコビートが微妙にブレンドされていて、実に素晴らしい。
個人的にはレノン/マッカートニーに並ぶソングライターコンビとして、アバのビヨルン/ベニーは外せないところだと思っています。
子どもの頃の体験というのは根深いもので、私は今も身体にアバの血が染み付いていて、時々「あ、これってアバやん」ってのをやっているので、もしかするとシマガンの音楽の中にもアバの影響を感じることが出来るかもしれませんよ。
70年代の後半、アバがどれだけ成功していたか、というのを物語るエピソードとして、アバはスウェーデン国王より金持ちになった、いうのがあり、アバのポーラスタジオは世界最高の設備を誇っていたそうです。当時、夢の機材と言われた”デジタルディレイ"!があったそうな。ちなみに、このスタジオでレッドツェッペリンは「インスルージアウトドアー」を録音しております。
解散後の80年代後半あたりはアバのCDも入手しにくい状況でしたが、90年代に入り、ヨーロッパのアンダーグランドカルチャーを中心に大いにリスペクトされ、ベスト盤が大ヒット。機を見るに敏なU2がアクトンベイビーツアーで「ダンシングクィーン」をカバーしたりして、再評価の波に乗り、すっかり殿堂入り。
近年ではビヨルンとベニーはアバを題材としたミュージカル「ママミア」を大ヒットさせております。
私は劇団四季の「ママミア」は観た事がないですが、今度映画化されるらしいので、ぜひ観たいもんです。
先日ネットニュースでアグネサ、フリーダ、ビヨルン、ベニーが久々に揃っている写真を見かけましたが、4人とも、いいおじいちゃん、おばあちゃんになっていましたなー。
ああ。

2008年8月22日金曜日

初レコーディング060917

ども。bass-yogo です。
ぼちぼちと バックステージphoto 載せてみます。
これは二年前 今は無き谷町四丁目studiovox 0609017のレコーディングの模様。


熱唱のぞちゃん。


シマクマガンホーズの屋台骨 正確なリズムを刻むleeさん
笑顔は絶やさないのである。

お、微妙に 爽やか な イージマン。